税理士ブログが読まれない原因|文字・画像・カテゴリを見直す

税理士ブログが読まれない原因|文字・画像・カテゴリを見直す

税理士事務所のブログやコラムを調べていると、

「書いてある内容は悪くなさそうなのに、読むのがしんどい」

と感じることがあります。

  • 文字が小さすぎて読みづらい
  • 文字の色が薄いグレーで読みづらい
  • 改行が少ない
  • 専門用語が続く
  • 資料画像の文字が小さすぎて読めない 
  • 読みたい記事を探そうとしても、カテゴリがない

一つひとつは小さなことですが、これらが重なると、内容を理解する前に読むこと自体が面倒になってきます。

実際に今回調査した中にも、文字が小さく、改行や行間も少ないうえに専門用語が続き、「このまま読み続けるのはしんどいな」と感じた税理士ブログがありました。

別の事務所では、資料画像は掲載されているものの、図表の文字が小さすぎて読むことができませんでした。

ブログは、良い情報を書くだけでは読んでもらえません。

内容が良くても、読みづらければ最後まで読んでもらえません。

ホームページもそうですが、

ブログは特に、読者に「読むのがしんどい」と感じさせないことが大切です。 

目次

内容を読む前に「読みづらい」が先に来たブログ

ある税理士事務所のブログでは、記事を開いた瞬間から読みづらさを感じました。

文字が小さく、しかも色は薄いグレー。

行間も狭く、改行もほとんどありません。

さらに専門用語が続き、小見出し同士の間隔も狭いため、どこから話題が変わったのかも分かりにくい状態でした。

内容を読む前に「読みづらい」が先に来たブログ

しかも画像やイラストもほとんどありません。

あったとしても小さかったり、サイズがバラバラだったりして、文章を理解する助けにはなっていませんでした。

私がこの事務所のブログを見て感じたのは、

「内容が難しい」より先に「読むのが大変」

ということでした。

これはかなりもったいない状態です。

どれだけ正しい税務情報を書いていても、読者が途中で読むのをやめれば、その情報は伝わりません。

特に税金の話は、もともと一般の人にとって難しく感じやすい内容です。

そこに小さい文字や専門用語、詰まった文章まで重なると、さらに読むハードルが上がります。

そこから親切さや信頼は感じません。

画像サイズが小さすぎて読めない

別の税理士事務所では、コラムの中によく資料画像が掲載されていました。

資料そのものを見せて説明しようとしている点は良いと思います。

しかし、画像が小さく表示されていたため、画像の中に書かれている文字が潰れて読むことができませんでした。

本文は横幅いっぱいを使っているのに、なぜか資料画像だけ小さく表示されていました。

画像サイズが小さすぎて読めない

これでは資料があるということは分かっても、

その資料から何を読み取ればいいのか分かりませんでした。

これまで多くのホームページやブログを見てきましたが、画像を載せること自体が目的になってしまい、「何を伝えるための画像なのか」が曖昧になっているケースは少なくありません。 

画像を載せる目的は、記事を飾ることではありません。

文章だけでは伝わりにくい内容を、分かりやすくするために使うものです。

資料の中身を見せたいのであれば、読者が実際に読める大きさになっているかまで確認した方がいいです。

カテゴリがない・分かりにくいと、読みたい記事を探せない 

読みやすさは、記事本文だけの問題ではありません。

ある税理士事務所のブログでは、カテゴリ分けがありませんでした。

記事が増えてくると、過去の記事から自分に関係する情報を探すのが難しくなります。

反対に、カテゴリ自体は用意されているのに、それがカテゴリだと分かりにくいブログもありました。

この事務所のカテゴリは記事タイトルの上にありました。

そして分類も、

  • 【お知らせ】
  • 【記事一覧】
  • 【読みもの】
  • 【経営のヒント】
  • 【その他】

のような分け方でした。

「相続」「法人税」「会社設立」のように、読者が自分の知りたいテーマから記事を探せる分け方ではありません。

あまりにも一般的なカテゴリとは違っていたため、実際、私はかなりの記事を見た後になって、初めてこれらがカテゴリであることに気づきました。

カテゴリがない・分かりにくいと、読みたい記事を探せない

例えば税理士事務所のブログやコラムのカテゴリなら

  • 【相続】
  • 【法人税】
  • 【会社設立】
  • 【確定申告】
  • 【節税】

など、初めて見た人でも分かりやすいカテゴリ分けをした方が、読者にとってストレスが少なく楽です。 

読みたい記事を探しやすければ、関連する記事も続けて読んでもらいやすくなります。そうやって事務所の考え方や専門性を知ってもらうことが、信頼にもつながっていきます。 

せっかく良い記事を書き続けても、読みたい情報までたどり着けなければ、存在していないのと近い状態になる。

このことはブログ運営ではかなり重要なのでぜひ覚えておいてください。

読みやすいブログは、特別なデザインをしているわけではない

今回調査した中には、長くコラムを更新しながら、比較的読みやすい事務所もいくつかありました。

文章には適度に改行があり、必要な箇所にはリンクが設定されていました。

スタッフ紹介も、写真と簡潔な文章でまとまっていました。

実際に大切なのは、派手さよりも基本的な読みやすさです。 

  • 文字を無理なく読める大きさにする
  • 行間や改行を適度に入れる
  • 専門用語ばかりにしない
  • 小見出しで内容を分ける
  • 資料画像は中身が読める大きさにする
  • 記事を探しやすくカテゴリ分けする

こうした基本的な部分だけでも、読む側の負担はかなり減ります。

まとめ

今回調査した税理士ブログの中には、情報自体はきちんと掲載されているのに、

  • 文字
  • 改行
  • 行間
  • 専門用語
  • 画像サイズ
  • カテゴリ分け

などによって、読みづらくなっているものがありました。

良い情報を書いていても、読む側が途中で疲れてしまえば内容は伝わりません。

特に税金や制度のように、もともと難しく感じやすい内容では、

「分かりやすく書くこと」と同じくらい、「読みやすく見せること」も重要です。

記事の内容を変える前に、まず自分のブログを読者と同じ画面で開いてみる。

それだけでも、これまで気づかなかった「読みづらさ」が見えてくるかもしれません。

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